熊谷染め作品集

気品のあるうちわができました。 伝統的な文様をあしらった熊谷染の生地と、強くてしなやかな特徴をもつ「越生うちわ」が出会いました。こぶりなうちわなので、おでかけにも最適です。

「熊谷染」の新商品として、京扇子とのコラボレーション商品を作成いたしました。熊谷の伝統手工芸品である熊谷染による商品です。熊谷の土産品として、あるいは贈り物としていかがでしょうか?

熊谷染は型紙を使い(または手描きで)美しい模様を染め出す模様染の一種で、美しい色を使って、自由模様を染め出す友禅染と同じ仲間です。熊谷型紙「岸家」関連資料。

熊谷染は型紙を使い(または手描きで)美しい模様を染め出す模様染の一種で、美しい色を使って、自由模様を染め出す友禅染と同じ仲間です。熊谷型紙「岸家」関連資料。

本殿が国宝に指定されている熊谷市の妻沼聖天山を訪れる観光客らに日傘を無料で貸し出す市のサービスで、今年は地元の伝統工芸・熊谷染の日傘60本が新たに加わることになった。

熊谷染(小紋)。熊谷染の起源は、江戸時代の元禄年間と伝えられています。木綿の集散地であった熊谷は、荒川の伏流水が星川を中心に湧き出ていたため、染色業者が集まったといわれています。

江戸時代から続く伝統を守る「熊谷染継承の会」とのコラボ!熊谷は古くから木綿の産地であり、型紙または手描きで美しい模様を染め出す模様染めが発展してきました。

「熊谷染」で作ったストールやコースター、ふくさ。身につけて楽しくなる素材、色合いにした。若い人たちにも使ってほしい作品です。

『染めの型紙』ポストカード6枚セット。江戸時代に花開いた町人文化を代表するユーモアやウィットに富んだ文様や根強い人気の四季折々の文様。

埼玉県熊谷市で6日、中心部を流れる星川のライトアップが始まった。9月20日に開幕するラグビーW杯で試合観戦に訪れる外国人観光客向けに、和のテイストとして「熊谷染」の反物を装飾した。

熊谷市立図書館のサンドブラスト講座のサンプル。左のお皿は、初ガツオ・よろけ縞・亀甲模様 菊の4種類を組み合わせてみました。右の方は千鳥・傘・碁石の組み合わせです。

熊谷染でつくったコースターの5枚セット。買えるくまがやONELINE。

熊谷染型紙デザインを利用した木製コースター2枚セット。木の素材にレーザーで紋様が入れてあり、人体に無害なワックスを塗って仕上げました。コースターのデザインは8種類。

荒川と利根川に挟まれた熊谷はその豊かな伏流水の恵を受けて古くから染め物業が発展。明治・大正期には200軒を超える染め物工場がひしめ江戸小紋を中心に反物づくりが栄えたと言われています。

「熊谷染め(捺染)」捺染(なっせん)とは
布地や製品等に糊で溶かした染料や顔料を印捺して模様を現す染色方法で、熊谷染めや江戸小紋が代表的です。

ハンカチを使って友禅の染色体験ができます。精緻な染色技術を誇る熊谷染。木綿の集散地であった熊谷は荒川の伏流水が星川を中心に湧き出ていたため、染色業者が集まったといわれています。

熊谷染は精微な模様の小紋柄の型付けとともに、優雅な手描き友禅の技法を受け継いでいます。

熊谷市の着物染色工房のご紹介。熊谷染めの先駆者といわれる初代横田治三郎が明治20年におこした工房で屋号を「形治」という。多くの子弟を育成し熊谷染め発展の礎となった歴史があります。

熊谷捺染組合第48回捺染作品競技会。熊谷染の技術継承者による着物や帯、額絵などの作品が出展されました。入賞作品です。

「熊谷染め」の型紙を使ったサンドブラストのグラス(各務ガラス工房の作品)熊谷染めはガラス、金工などとのコラボにより新しい作品が登場しています。

伝統工芸「熊谷染」熊谷染は、奈良時代に山まゆ、麻などの植物の繊維を用いた織物が盛んになり、大陸文化の影響を受けて、これらの織物に染色を施すようになったのが始まりです。

江戸時代から始まったとされる「熊谷染」。素材は木綿から絹に変わり、大正初期には京友禅や江戸小紋の技が取り入れられました。


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